市販の白髪染めは化学成分と添加物だらけ!?
白髪染めはドラッグストアやコンビニで簡単に手に入り値段も安いですね。
私の両親もドラッグストアで売っている市販の白髪染めを買っていつも染めていました。
その時は自分は関係がなかったので何も思っていませんでしたが、自分がアラフォーに入り白髪が増え始め、そろそろ私も白髪染めが必要になるのかな?と思い、市販の白髪染め成分が気になり調べてみました。
市販の白髪染めには発がん性物質が含まれている!?
すべての白髪染めにいえることではないですが、市販で売られている白髪染めには発がん性物質が含まれているとを一部では指摘する声があります。そして、腎臓と肝臓に負担がかかり、海外では使用禁止されている劇薬が入っていることも。
白髪染めに含まれているという成分一覧
・ジアミン系(パラフェニレンジアミン、フェニレンジアミン)
白髪染め成分の中でアレルギー反応が現れやすい成分で特に有毒性が高いといわれています。ジアミン系染料は種類がいくつかあり、商品により使用される名前はパラフェニレンジアミンやフェニレンジアミンと様々。
PPDと呼ばれるパラフェニレンジアミンは、特にアレルギー反応を起こしやすいとして表示指定成分となっています。しかも10gで致死量という声も一部であり、遺伝子変異を起こすとの話しも。
・アミノフェノール類
刺激が強いことで知られており、こちらもアレルギーを引き起こしやすい化学物質で、こちらも発がん性があると疑われています。
・イソプロパノール
防腐剤として使用されていたパラベンの代わり使用されている
・セテアリルアルコール・ベンジルアルコール 乳化剤の目的で使用。染めやすい状態に保ため、浸透を促進させる効果があります。
・レゾルシン
防腐剤の1つであり、腎臓障害を引き起こす可能性があるといわれています。
・タール系色素
ヘアマニキュアなどにも使われている石油系染料であり、こちらも発がん性物質があるとの指摘が一部であります。
成分を色々見ていると、こんな怖いものが市販の白髪染めに平然と使われているのかと思うとショックを隠せません。白髪染めだけでなく、市販のヘアカラーにもいえるそうで。
市販の白髪染めは使い続けるとどうなる?
さきほど危険成分の説明をした通り、皮膚のかぶれ、アレルギーだけでなく腎臓か肝臓の障害、発ガンの発生率が上がる可能性、妊娠中なら胎児発育の影響もあります。
じゃあ、どの白髪染めが安全なの!?
市販されている白髪染めは有害な化学成分が使用されていて、発がん性物質が含まれていたり、人体に影響を及ぼす可能性があるということがお分かりいただけたでしょうか?
市販の白髪染めは安く簡単に手に入るためお手頃なので、使う方も多いでしょう。じゃあ、どの白髪染めなら安全なの?と思う方も多いはず。
天然成分で出来る安心成分の白髪染めもあります
市販の白髪染めより高くはなってしまいますが、天然成分から作られた無添加で体にやさしい安全な白髪染めもあります。植物由来の天然染料として有名なヘナやクチナシ色素を使った白髪染めや白髪染めシャンプー、トリートメントなどもただの白髪染めだけでなく、シャンプーする用途で自宅で簡単に染めれる手軽な白髪染めも増えて来ています。
白髪染めをしたくても、危険成分に躊躇して出来なかった方もこれなら安心して白髪染めを楽しめますね!