白髪防止に良い7つの習慣とは?
30代に入るとポツポツと白髪が出て来て、40代に入ると白髪の数は更に増えて行きます。
白髪が多くなればなるほど、肌がいくらキレイで若くても見た目は一気に老けて見えてしまいます。
実は白髪はとある習慣によりある程度予防が出来るのはご存知ですか?
誰でも簡単に出来る白髪予防に良い習慣をご紹介。
睡眠はしっかりとる
白髪が出来やすい習慣としてまず挙げられるのが睡眠不足です。
人間が日常に受けた傷んだ体・疲れた体は睡眠時に修復されます。
夜更かしが続いたり、不規則な生活が原因で受けたダメージが満足に修復出来ず、血流が悪くなってしまい栄養が髪まで行き届かなくなり、白髪が増える原因に。
睡眠の質を挙げるには、部屋を真っ暗にする、寝る前は間接照明にする、枕が合わなければ合うものを探したりすることにより睡眠の質は上げることができます。
睡眠はしっかりとり、身体を休めましょうね。
適度に運動をする
代謝が悪くなると、血流が悪くなり栄養が頭皮や髪まで行き届きにくくなります。
体を動かせば、筋肉がつき新陳代謝はアップします。よって冷え性か改善され髪まで栄養が届きやすくなり白髪防止につながります。
滅多に運動しない人にいきなりジョギングやマラソンをしなさいと言ったら、かなり無理があるでしょう。出来るなら運動量は少しでも多いほうがいいですが、働きながらだと満足に運動の時間をとることが難しいと思います。ウォーキングやストレッチでもいいので少しでも体を動すことを意識しましょう。
リラックスする
半身浴をして体の疲れを少しずつ癒したり、寝る前は間接照明にする、部屋にアロマを炊くというのも効果的です。
ストレスが蓄積されるとどうなるか?
ホルモンのバランスが崩れ、髪の状態を悪くしていきます。よって髪に栄養が行き届かなくなり、抜け毛や白髪の原因に。
体のリズムと食事を合わせる
人の体のリズム、1日の流れは下記の通り決まっています。
- 朝4時〜12時までの8時間は排泄の時間。
排泄に体のエネルギーが集中するので、出来れば消化の良いものを。 - 午後12時〜午後8時までは消化の時間。
1日食べた食事を消化するため、大量のエネルギーが消費されます。そのエネルギーはマラソンにより消費されるエネルギーと等しいといわれるぐらい。なので、昼食と夕食は12時〜20時の間に済ませましょう。この時間帯に食事をすると、余分なエネルギーが使われることがないので体の修復にエネルギーを当てることが出来るので、よって白髪防止に必要なメラサイト修復にも費やすことができます。 - 午後8時〜朝4時は栄養を吸収に費やす時間。
この時間帯は睡眠の時間ですよね。体が受けたダメージや疲れを修復する時間帯であり、しっかり睡眠をとり休むことが大事。もし睡眠をとらずに起きていたり、食べていたりすると、栄養を吸収するためにエネルギーを使うことが出来ないため、ダメージを修復出来ず髪まで栄養が行き届きません。
理想的な睡眠時間は7時間〜8時間。必ず12時までには就寝しましょう。
体が喜ぶものを食べる
栄養価が高く、消化に負担になりやすいものは避けましょう。
白髪防止に良いとされている食べ物の記事はコチラ
野菜は多めに、肉類は少なめに。脂肪分の高いもの、油っこい食べ物は避けましょう。
青魚、大豆類、海藻類、黒ゴマ、ナッツ類などは白髪防止に良いとされているのて積極的にとっていくようにしたいですね。
調味料は化学調味料ではく、自然からつくられたものを摂取しましょう。味噌・醤油・塩・砂糖・酢の調味料を基本として料理したものが好ましいです。
頭皮マッサージをする
体のリンパの流れを良くするために、頭皮マッサージも有効。
頭皮をマッサージすることにより、血流が良くなり頭皮や髪の先まで栄養が行き届きます。
ヘアカラーをするなら天然染料を
市販で売られているヘアカラーや白髪染めには体に有害な成分が多く含まれていて、最近は天然から作られたヘアカラーや白髪染めに注目が集まって来ています。
天然から作られたヘアカラーや白髪染めで有名なものは「ヘナ」
ヘナは100%天然から作られているので、体にダメージを与えません。髪の毛を健やかに保ち、トリートメントも効果があり一石二鳥。
ただ染まるのに時間がかかりますが、体に悪い成分は一切入っていないので長時間放置していても問題はありません。
以上、白髪防止に役立つ6つの習慣を紹介しました。
全部成し遂げるのは難しいかもしれませんが、少しでも気をつけながら実行出来るといいと思います。